JRタワー展望室で札幌夜景を撮影!
JRタワー展望室へお初。
ここのところ、子供のポートレばかりで、屋外撮影が全然できていませんでした。
今月下旬には誕生日を迎え、嫁と子供を引き連れて年末の買い出しに中心部へ出かけるつもりだったので、そのついでにJRタワー展望室での夜景撮影を狙っていました。
当日は朝から雪が舞う状況で、夕方も雪が降ってたらあきらめようと思っていましたが、夕方前位からおさまってきたということで、いざ出陣!
ちなみに、展望室の入場料は、大人で720円。
ステラプレイスのカードを持っていれば200円割引。
さらに、当日誕生日の場合は、無料!!
そんなわけで、わざわざ誕生日を狙って(笑)
日没後間もない夜景は青みがかって美しい
こちらは西側。奥でひときわ光を放っているのは、大倉山ジャンプ競技場ですかね。
東西に線路が延びているので、列車が走ってくるのも見えます。鉄道ファンの方は、ここからの撮影も楽しそうです。
こちらは北側。南側が繁華街なのに対して、こちらはビジネス・住宅街が多いせいか、なんとなく上品な感じがします。
こちらは南側。右奥に見えるのは藻岩山ですね。
藻岩山は、日本新三大夜景に認定された有名スポットですが、観光客でごった返していそうで足が遠のきがち…。
SIGMA50㎜artで
artラインの性能に期待して撮ってみましたが(南側)、50mmだと中途半端な気がします。腕のせいでしょうか。
やはり、高所からの夜景は広角レンズ
特徴のない写真になってしまいがちですが、やはりパンフォーカスの効く広角レンズが見栄えがいい気がします。望遠は持って行っていなかったのが悔やまれる。
男子トイレからの素晴らしき展望
女子トイレは入ったことないのでわかりませんが、男子トイレは展望トイレとなっています。ここも少し照明を落としてくれるといいんですけどね。
展望室に上がった際には、是非にトイレにもお立ち寄りください(笑)
ガラスの反射で失敗… 忍者レフが欲しい!
展望室は照明を落としていて、雰囲気のある空間となっていますが、それでも撮影時には照明の反射があります。
撮影時には、レンズの周りを服や手で覆って反射を抑えていたものの、やはり映りこみがありました。ライブビューで確認しても、画面が小さくてそこまで確認はできなかったです。拡大表示して確認すべきだったかと反省。
こういうときに活躍するのが、「忍者レフ」と呼ばれるもの。
レフの中心にレンズを通せる穴があり、こういった状況での撮影時に反射を抑えてくれます。展望室は観光客や、一眼のカメラマンが沢山いましたが、さすがにこれを使っている人はいなかったです。目立つのは仕方ないですかね。広角だと映り込みが気になりますが、望遠だと映り込みの影響は少ないですかね。
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